10年後にネイリストは消える?AI時代に「選ばれ続ける」ための生存戦略

今この記事を読んでいる方は、現在ネイリストとして活躍されている方や、これからネイリストになろうかと考えている方が多いのではないでしょうか。
実は、オックスフォード大学の研究で発表された「あと10年で消える職業・なくなる仕事」の中に、ネイリストがランクインしたことがあります。AIなどの技術革新が凄まじい勢いで進む現代において、コンピューター技術の進化が人間の仕事を代替し、ネイルという職業も自動化されるというのです。(恐ろしいですよね……)
しかし、私はネイリストという職業は、決して簡単になくなることはないと考えています。 今回は、ネイル業界の現状と将来性、そして「これからの時代に求められるネイリストの姿」についてお話ししたいと思います。
■ジェルネイルの歴史(ざっくり)
日本にジェルネイルが普及し始めたのは、今から約20年前の2000年代初頭。 当時は今よりもネイリストの数が少なかったため、需要に対して供給が追いつかず、客単価も非常に高額でした。
その後、一般層にもジェルネイルが浸透し、ネイリスト人口も急増。ネイル業界は大きな盛り上がりを見せました。そして現在は、誰でも手軽に、低価格でネイルを楽しめる時代へと変化しています。
さらにYouTubeやInstagramといったSNSの発展により、自宅で楽しむ「セルフネイル市場」も拡大しました。
■これからのネイル業界で生き残るために
「10年後になくなる職業」と言われながらも、実際には今も多くのネイルサロンが開業し、スクールや求人も絶えません。
一方で、便利なネイルプリント機の登場やセルフネイルの普及により、「ただ塗るだけ」のサロンが独立・経営を維持するのが難しくなっているのは確かです。
では、なぜ私は「ネイリストはなくならない」と断言するのか。
それは、お客様の細かな要望を汲み取り、それを形にするプロセスには、人間同士の深いコミュニケーションが不可欠だからです。
- ・絶妙なカラーの混ぜ具合やニュアンス
- ・お客様のライフスタイルに合わせた強度や形の調整
- ・言語化できない「なんとなくこんな感じ」というイメージの共有
これらは、最新技術であっても簡単には代替できません。
■「選ばれるネイリスト」になるために
私が思う「ネイリストはなくならない」の真意は、「価値を提供できるネイリストであれば、いつの時代も生き残れる」ということです。
これから重要になるのは、単なる技術力だけではありません。
- ・接客力・カウンセリング力(信頼関係の構築)
- ・知識と提案力(自爪の健康やトレンドの把握)
- ・経営・発信スキル(自分を選んでもらうための工夫)
これらを完璧にこなすのは簡単ではありません。しかし、だからこそこれらを追求し、お客様から心から信頼される存在になれば、AIに負けることはありません。
10年後、20年後も、「あなたに担当してもらいたい」と言われるネイリストを目指して、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!
ネイル & 脱毛サロン ラトンリーベル
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